広島東洋高校は野球の盛んな学校です。

一部の応援団も選手のやる気を盛り上げようと毎日応援の仕方を考えてます。

広商、広陵のパクリで「宮島さん」を歌ったり、後半部分のチャンス時にはパチスロからパクッた曲とか浦和学院の応援歌をパクってたりします。
パクッてばかりかよ!と某笑えないコメディアン風味の強いツッコミを入れられそうですが、初めてトランペットを使った応援やラッキー7の攻撃前に飛ばすジェット風船は他のチームにパクられてます。

早速話が脱線しましたが今日の出来事。

野球の試合前にエースの黒田君と勝負強いバッティングが売りの拓也君二人が校長室に呼ばれました。
校長のピーコ(故障もとい呼称)先生が黒田君に話かけました。

「今年は阪神高校戦に余り登板しなかったから阪神高校に勝った日に大阪にある実家のシャッターは壊されなかっただろう?でもな新婚早々腰痛で長期離脱するのはやめてくれ。」

続いて拓也くんに

「今年は福地と東出両名がセカンドのポジション争いをしていたのに二人ともダメだった。拓也がいて良かった。でも、何故サードではエラーが多いのか?・・・まあいい・・・盗塁を失敗した時に2塁ベース上でしゃがみこむのはやめてくれ。また怪我人が出たのかと心配になる。」

うつむく二人に校長は・・・

「まあそんなことはどうでもいい。実はな、君達二人が11月から始まる五輪の野球アジア予選で日本代表に選ばれた!」

一瞬明るい顔を見せた二人だがすぐに目が曇る。

「・・・でも・・・コーチは打撃のことを教えてくれずに『何も考えずに初球から思い切っていけ!!』しか言わない人ですよ。」
「僕も・・・投球が終わるたびに1イニングずつ1・5リットルの水をがぶ飲みしてる選手と同じベンチに座るのはイヤです。」
「何しろ監督が『一番ベスト』って平気で言うような人ですよ!!」

校長は時折顔をしかめたがすぐに直し二人を諭すように話かけた。

「心配するな!拓也は元々初球を思いっきり振ってるし、〇原にしても今回は札幌の試合だからそんなに水も飲まない。上〇がいくら暑がりでも水はそんなにいらないだろう。」

うつむく二人・・・そして同時に

「でもここ数年我が広島東洋高校は札幌で勝ててないんですけど!!」

その話の一部始終を校長室の壁伝いに盗み聞きしていたのは・・・
日本代表監督に『松坂や上原よりも頼りにしているんです。我が日本代表の秘密兵器です』と言われていた・・・高橋建・・・・秘密兵器は最後まで秘密ですか?いつものように涙目で由宇へむかうのでありました・・・

そして今日の試合

先発は2mを超える身長を持つ留学生のデイビー君。
初先発の時に読売高校岸和田愚連隊の清原君にデッドボールを投げて

「何でよけないんだ!!」

と逆ギレした遺恨を引き摺り対戦。
HRを打たれる。

試合は敗戦濃厚の9回裏に拓也君のタイムリーヒットで同点に追いつき延長戦へ

12回裏最後の攻撃に打席に立つのは前田(弟)
・・・最後にして最大のヤマ場・・・

変化球を空振りした前田(弟)の真横をボールが飛んでゆく・・・

「アウト〜!!ゲームセット!!」

一塁ランナーの栗原君が飛び出してキャッチャーからの牽制球にタッチアウト・・・

・・・栗原君・・・あとで職員室に来なさい・・・

・・・酔った勢いで書いても面白くないですね。スイマセンでした。
・・・イヤ、球場には行ってないですよ。仕事してましたよ。駄文ですんません。

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