10月6日土曜日に友人を引き連れて広島へ行ってきました。
16時開門。18時試合開始予定なのですが超満員で席が無かったという事の無いように午前11時30分に広島着。
グッズ売り場も開いてるし選手待ちのファンもいっぱいでした。
開場まで暇なので場所を取って煙草をプカプカ。
するとTV局の人がやってくる。
佐々岡選手のこと聞かれるんかと思いきや。
Q1「初代監督の名前は?」
Q2「初参戦年の首位とのゲーム差は?」
という二つの質問に答えるが間違う。
正解は
石本監督
59ゲーム差
だそうです。
まだまだマニアにはなれませんわぁ。
まだ時間を弄んでいたのでキャッチボールを開始。
ちょいと肩が暖まったのでスライダーとシュートを投げてみる。
曲がりは小さいけど変化したのは間違いなし。
小学生がいっぱい寄ってきて「(キャッチボール)入れてください。」
だと。
周りにはいつものようにキャッチボールしてる子供がいっぱい。
ウズウズするんだろうなぁ。
知らないおじさんに声かけるぐらいだもんなぁ。
広島には野球が大好きな子供でいっぱいです。
ちょっと安心。心ほかほか。
開場時間から実際に球場内に入ったのは30分後。
『おもう日』だとか勝手に決めて球場内で配布しよんねん。
全員分あるにもかかわらずついつい一枚一枚取ってしまうものだから列が全然すすまんねん。
ようやく入って空席探して上に登って席ゲット!
・・・バックスクリーンの真下だった為、情報が入ってこないのですよ。
コレは辛い。
後から来た友人にチケットを渡す為にレフト側の入場口へ移動。
座れないし見るとこないしで帰ったり内野席を求める方が大勢いました。
いいかげんキャパに合ったチケット数で行こうよ。?広島東洋カープ。
この間(前田2000本達成試合)で初めて食べたカキ氷をゲンを担いで購入。
大勝ちの場面は無理だろうけど勝った場面で佐々岡が出てきますようにと祈願して食す。
食べている最中に先発投手アンドスタメン発表。
早く食べないと1−9(スタメン順に応援歌を歌う)に間に合いませぬ。
外野席を温めないと。
選手発表が歓声でよく聞こえない。
確認しようにもスコアボードが見えない・・・
ほぼやけくそで唄ったさ。
スターティングメンバー
横浜
遊 石井琢
補 相川
中 金城
三 村田
左 佐伯
一 吉村
二 藤田
右 西崎
投 吉見
当たり前だけど純国産オーダー。
先発予想では天敵の三浦だった為、先発発表時には安堵感が球場を包んだとか。
広島東洋
二 東出
中 尾形
一 栗原
三 新井
左 前田智
遊 梵
右 嶋
補 倉
投 大竹
こちらもアレックス以外はほぼ予定通り。大竹の時に石原は正直怖いのだ。
スタメンへのコール中に始球式。
名前が告げられると大喝采。
佐々岡の息子が投げるらしい。
粋だねぇ。
打線が初回から大爆発。
今まで(9月1日の8回裏の攻撃を除く)見られなかった繋ぎの野球で序盤で大量リード。
大竹も前回見たとき(2回途中9失点で降板)とは雲泥の差で三塁を踏ませず。
覚醒した大竹は凄いわ。
5回裏に栗・新にヒットを打たれてノーアウト一・二塁でバッターは前田。
7失点でまだ降板しないとは・・・吉見も可哀想に。と思った瞬間デッドボール。
右手に当たったボールが顔面に行ったらしく倒れたまま動かない前田。
立ち上がったときに吉見に向かって行こうとする前田を止めていたマーティ。
帰ってから知ったことですがね。
交代かと思いきやそのまま一塁へ。
佐々岡の引退試合に最後まで残りたいんかな。
偉いなぁ・・・
吉見は危険球退場。
ベンチに戻る吉見に向かってエキサイトしていたのは私です。
替わったこれまた苦手な川村に嶋が二塁打。
初回に通算100号ホームラン打ってるし終盤になって調子が上がった様子。
7回に新井がホームランで今季99打点。
大竹は3安打無失点でお役御免。
この調子でいくと15勝は固いですがね。
来年はどうなるか。
赤いハンカチ王子こと斎藤が8回を手探り(主に変化球)で無失点。
そして9回。
スラィリーが手を叩きながらブルペンから出てきた選手を手招き。
「佐々岡〜」の大合唱の中出てきたのは横竜。
こらこら・・・
簡単に2アウトを取って(今度こそ間違いないという確信の)佐々岡コールを背に佐々岡登場。
しかもリリーフカーを使わないで走ってマウンドにやってきた。
思い返せば
カープ観戦初勝利の先発
通算99セーブ目
千葉ロッテ戦での見事なKO
6点差を同点にした直後の救援失敗
最後の7回無失点投球
以上の生観戦。
ひょっとしたら一番野次ったかも知れない投手。
「下向くな〜。」と何度怒鳴ったことか。
何度引退してくれとブログに書いたことか。
今まですいませんでした。
で打者は村田。
ようつべで確認した。
振らなきゃフォアボールかな?という球。
打った瞬間に入ったと分かる打球。
ブーイングの嵐の中私は笑っていました。
よく打たれるんだよなぁ。と
全盛期の佐々岡のピッチングを生で見たことねぇしな。
変化球主体で捕手のリード傾向がよく読まれるからよく打たれるんだよ。
ブーイングすんな。
村田のお陰でもう一人佐々岡は対戦できるんだぞ。
代打鈴木尚がお詫びのしるしですと言わんばかりに空振りの三振。
ゲームセット。
気付けば10−1。今まで見た中で一番の快勝。
一人を除いて先発全員安打。
負ける要素が全くない試合でした。
佐々岡の引退セレモニー。
「関係者に、親に、家族に、ファンに感謝。ベイスターズの皆さん残ってくれてありがとうございます。」
こんなに感謝の気持ちを伝えた選手がいるだろうか。
「ファンの人にお願いがあります。優勝するには皆さんの応援が必要です。球場を真赤にしてください。」
客拍手。
・・・約束したんやからちゃんとこいよ・・・
球場内一周して胴上げして記念撮影。
最後は選手がサインボールを投げて終了。
スコアボードをブログ用に撮影。
佐々岡と書かれたボードを見るのがこれで最後か・・・
・・・息子がいるじゃん!2世で頑張れ〜。
選手がいなくなった球場で今年最後の2次会。
戦力外通告された岡上・木村一のコール。
カープに残れ新井コール
黒田・黒田・黒田コール
オフシーズンも心休まることのないカープファン。
来年はいい夢が見られますように。
胸いっぱいで夕食も取らずに帰岡。
観戦成績
2000年 0勝1敗
2001年 1勝0敗
2002年 3勝3敗
2003年 3勝2敗
2004年 3勝2敗
2005年 4勝3敗
2006年 2勝1敗
2007年 3勝3敗
通算成績 19勝15敗
・・・いいなぁ勝率・・・
生きる意味は生きること。
16時開門。18時試合開始予定なのですが超満員で席が無かったという事の無いように午前11時30分に広島着。
グッズ売り場も開いてるし選手待ちのファンもいっぱいでした。
開場まで暇なので場所を取って煙草をプカプカ。
するとTV局の人がやってくる。
佐々岡選手のこと聞かれるんかと思いきや。
Q1「初代監督の名前は?」
Q2「初参戦年の首位とのゲーム差は?」
という二つの質問に答えるが間違う。
正解は
石本監督
59ゲーム差
だそうです。
まだまだマニアにはなれませんわぁ。
まだ時間を弄んでいたのでキャッチボールを開始。
ちょいと肩が暖まったのでスライダーとシュートを投げてみる。
曲がりは小さいけど変化したのは間違いなし。
小学生がいっぱい寄ってきて「(キャッチボール)入れてください。」
だと。
周りにはいつものようにキャッチボールしてる子供がいっぱい。
ウズウズするんだろうなぁ。
知らないおじさんに声かけるぐらいだもんなぁ。
広島には野球が大好きな子供でいっぱいです。
ちょっと安心。心ほかほか。
開場時間から実際に球場内に入ったのは30分後。
『おもう日』だとか勝手に決めて球場内で配布しよんねん。
全員分あるにもかかわらずついつい一枚一枚取ってしまうものだから列が全然すすまんねん。
ようやく入って空席探して上に登って席ゲット!
・・・バックスクリーンの真下だった為、情報が入ってこないのですよ。
コレは辛い。
後から来た友人にチケットを渡す為にレフト側の入場口へ移動。
座れないし見るとこないしで帰ったり内野席を求める方が大勢いました。
いいかげんキャパに合ったチケット数で行こうよ。?広島東洋カープ。
この間(前田2000本達成試合)で初めて食べたカキ氷をゲンを担いで購入。
大勝ちの場面は無理だろうけど勝った場面で佐々岡が出てきますようにと祈願して食す。
食べている最中に先発投手アンドスタメン発表。
早く食べないと1−9(スタメン順に応援歌を歌う)に間に合いませぬ。
外野席を温めないと。
選手発表が歓声でよく聞こえない。
確認しようにもスコアボードが見えない・・・
ほぼやけくそで唄ったさ。
スターティングメンバー
横浜
遊 石井琢
補 相川
中 金城
三 村田
左 佐伯
一 吉村
二 藤田
右 西崎
投 吉見
当たり前だけど純国産オーダー。
先発予想では天敵の三浦だった為、先発発表時には安堵感が球場を包んだとか。
広島東洋
二 東出
中 尾形
一 栗原
三 新井
左 前田智
遊 梵
右 嶋
補 倉
投 大竹
こちらもアレックス以外はほぼ予定通り。大竹の時に石原は正直怖いのだ。
スタメンへのコール中に始球式。
名前が告げられると大喝采。
佐々岡の息子が投げるらしい。
粋だねぇ。
打線が初回から大爆発。
今まで(9月1日の8回裏の攻撃を除く)見られなかった繋ぎの野球で序盤で大量リード。
大竹も前回見たとき(2回途中9失点で降板)とは雲泥の差で三塁を踏ませず。
覚醒した大竹は凄いわ。
5回裏に栗・新にヒットを打たれてノーアウト一・二塁でバッターは前田。
7失点でまだ降板しないとは・・・吉見も可哀想に。と思った瞬間デッドボール。
右手に当たったボールが顔面に行ったらしく倒れたまま動かない前田。
立ち上がったときに吉見に向かって行こうとする前田を止めていたマーティ。
帰ってから知ったことですがね。
交代かと思いきやそのまま一塁へ。
佐々岡の引退試合に最後まで残りたいんかな。
偉いなぁ・・・
吉見は危険球退場。
ベンチに戻る吉見に向かってエキサイトしていたのは私です。
替わったこれまた苦手な川村に嶋が二塁打。
初回に通算100号ホームラン打ってるし終盤になって調子が上がった様子。
7回に新井がホームランで今季99打点。
大竹は3安打無失点でお役御免。
この調子でいくと15勝は固いですがね。
来年はどうなるか。
赤いハンカチ王子こと斎藤が8回を手探り(主に変化球)で無失点。
そして9回。
スラィリーが手を叩きながらブルペンから出てきた選手を手招き。
「佐々岡〜」の大合唱の中出てきたのは横竜。
こらこら・・・
簡単に2アウトを取って(今度こそ間違いないという確信の)佐々岡コールを背に佐々岡登場。
しかもリリーフカーを使わないで走ってマウンドにやってきた。
思い返せば
カープ観戦初勝利の先発
通算99セーブ目
千葉ロッテ戦での見事なKO
6点差を同点にした直後の救援失敗
最後の7回無失点投球
以上の生観戦。
ひょっとしたら一番野次ったかも知れない投手。
「下向くな〜。」と何度怒鳴ったことか。
何度引退してくれとブログに書いたことか。
今まですいませんでした。
で打者は村田。
ようつべで確認した。
振らなきゃフォアボールかな?という球。
打った瞬間に入ったと分かる打球。
ブーイングの嵐の中私は笑っていました。
よく打たれるんだよなぁ。と
全盛期の佐々岡のピッチングを生で見たことねぇしな。
変化球主体で捕手のリード傾向がよく読まれるからよく打たれるんだよ。
ブーイングすんな。
村田のお陰でもう一人佐々岡は対戦できるんだぞ。
代打鈴木尚がお詫びのしるしですと言わんばかりに空振りの三振。
ゲームセット。
気付けば10−1。今まで見た中で一番の快勝。
一人を除いて先発全員安打。
負ける要素が全くない試合でした。
佐々岡の引退セレモニー。
「関係者に、親に、家族に、ファンに感謝。ベイスターズの皆さん残ってくれてありがとうございます。」
こんなに感謝の気持ちを伝えた選手がいるだろうか。
「ファンの人にお願いがあります。優勝するには皆さんの応援が必要です。球場を真赤にしてください。」
客拍手。
・・・約束したんやからちゃんとこいよ・・・
球場内一周して胴上げして記念撮影。
最後は選手がサインボールを投げて終了。
スコアボードをブログ用に撮影。
佐々岡と書かれたボードを見るのがこれで最後か・・・
・・・息子がいるじゃん!2世で頑張れ〜。
選手がいなくなった球場で今年最後の2次会。
戦力外通告された岡上・木村一のコール。
カープに残れ新井コール
黒田・黒田・黒田コール
オフシーズンも心休まることのないカープファン。
来年はいい夢が見られますように。
胸いっぱいで夕食も取らずに帰岡。
観戦成績
2000年 0勝1敗
2001年 1勝0敗
2002年 3勝3敗
2003年 3勝2敗
2004年 3勝2敗
2005年 4勝3敗
2006年 2勝1敗
2007年 3勝3敗
通算成績 19勝15敗
・・・いいなぁ勝率・・・
生きる意味は生きること。
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